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消費者市民社会ってなあに?ーリタのロンドンblogー

「消費者市民社会」って、何だろう。EU離脱に揺れる英国ロンドンから、日常をお伝えします。毎週月曜日+不定期更新です」

11月、ロンドンのクリスマスショップ続々開店中。街で見かける赤い花のブローチはなあに?

こんにちは、リタです。

ロンドンからお届けします。

【記事まとめ】

1、ロンドンのクリスマスショップ、今年のおすすめはこちら

2、11月11日に向け、見かける赤い花のブローチ、その由来は?誰がつけるの?

 

<ロンドンのクリスマスショップ>

ハロウィンが終わり、街中からおばけとオレンジかぼちゃが消えました。

 

diversity-diva.hatenablog.com

 季節は11月。既に16時には薄暗くなってきた冬到来。それでもいよいよ楽しいクリスマス!毎年、デパート系がフロアに設けるクリスマスショップが、いよいよ輝きを増す時期でもあります。先日出かけたJhon Lewisでは、フロアの4分の1を占めるコーナーが!こちら↓でも商品見られるけど、た、たまらん。

www.johnlewis.com

 

でも、今年のおすすめはこちら、M&Sのクリスマス商戦。各種テーマでのデコレーションが提案されるうち、、ピンクゴールドに釘付け中。クリスマスの飾りが孔雀ですよ!奥さん。か、かわいすぎますよ。

www.marksandspencer.com

f:id:diversity_diva:20161104183736j:plain どんぶり一杯欲しい。。

 

ちなみにM&Sはイギリス人がこよなく愛する庶民派デパート。店頭に並ぶ商品の8~9割が自社開発ブランド、そして*1への意識が高い企業として、支持されています。

 

>11月になると、どうして赤い花をつけるの?

11月になると街でよく見かける赤い花のブローチ。これはポピー(ケシ)の花。   11 月 11 日を「Remembrance Day(リメンバランス・デー=戦没者追悼記念日)」として、、世界大戦で犠牲になった人々を追悼する習わしです。

>どうしてポピーなの?

多くの犠牲者が出たベルギーのフランダースの戦場跡に、血を連想させるポピー(ケシ)の真っ赤な花が咲き乱れたことから、ポピーは追悼のシンボルとされました。リメンバランス・デーにあわせて行われるこの、「赤いポピー募金」。街では制服を着た軍人さんが、学校では生徒が、そしてテレビの司会者や街行く人も。募金と引き換えに手渡された赤いポピーの小さな造花を着用しています。(紙製だから、すぐ破れちゃうけどね。しかも、待ち針みたいな針で止めるだけなので、指にすぐささります。(';'))

 

ちなみにロンドン在住日本人がこよなく愛するフリーペーパー、週刊ジャーニーさんによると、

世論調査を行う「Viewsbank」がこのほど行った調査で、英国人の6人に1人は、ポピーの造花は身に着けないと回答。反戦や、国粋主義に反対するなど、様々な理由から、募金活動を行う人も嫌がらせを経験したり、時には暴力を振るわれるなど、毎年、問題が生じているが、ポピー着用者にも嫌がらせがおよび、不快な経験をした人は20人に1人に上っていることが分かったという。

しかし、ポピーの造花の着用はためらっても、募金活動そのものに関しては、半数近い人が賛同を示している。特に今年は、第一次世界大戦勃発から100年の節目にあたり、通年の募金額より多い金額を寄付することを考えていると答えた人も25%いた。

 

<元記事はこちら>

11/5 戦没者追悼の赤いポピー、着用『拒否』の英国人が増加! - Online Journey

 

日本、少なくとも私が受けた教育環境では、「戦争=悪いこと。絶対にしてはならないこと。戦争に行ったり行かせたりしたのは悪い歴史」として強く認識して育ちました。もちろん、それはとても大切なことなのだけれども、そうやって育った結果、戦争に徴兵された祖父や、2つの世界大戦(特に日本が全面降伏をした第2次世界大戦前後)の歴史について調べたり考えたりすることが、何かとても背徳感があるというか、怖いパンドラの箱を開けるような、そこにはなるべく触れないで過ごそう的な歴史観をもって大人になりました。

 

戦争にまつわること=なるべく目を背けて子どもには見せたくない、人とは話題にしない、のがそもそも日本社会のルールだったように感じます。(※あくまでも、私個人の主観です)

 

ロンドンに来てから、それでよいのだろうか。と思うようになりました。つけている人、つけてない人がいる。子どもに、あれはなに?と聞かれたときに、居心地悪い感が未だに先立ちます。だって、ちゃんと考えようとしてなかったから。

 

上の記事をみて、英国でも同じ感じなのかな、と思い周りの保護者をみてると、本人含め、着用はほんとにバラバラです。でも一貫しているのが、子どもにはまず体験させて(この場合は募金+ポピー造花着用)、その後どうするか(造花外すか、そのままにするか、募金だけするか、全てスルーするか)を決めていく様子です。

まずはいったんやってみて、軌道修正する。話してみる。説明する。できれば自分で調べさせる(←これはだいぶ高度ですが。)

 

考える文化、こうやって親子で育てるものなのだなあ、と思います。

エシカル - Wikipedia

 

*1:エシカル